遺品整理って、何から始めればいいの?

遺品整理は何から始めればいいかとたまに聞かれます。

これは知り合いにしてもご依頼いただくお客様にしても同じように質問をいただきます。

一番いいのは時間をかけてじっくりと色々なものを見ながら感傷に浸りながら個人との思い出を家族や友人と一緒に色々と話しながらできればそれが一番いいのだと思います。

ただ、多くの人は仕事との兼ね合いもありそれほど遺品整理事態に時間をかけることは難しいと思います。慣れない遺品整理を短時間で上手に行うことは一般の人たちにはほとんど経験がないので難しいと思います。

その辺を考えた場合でも遺品整理というものは単純に不用品を捨てるごみ屋敷や不用品の処分に比べると非常に難しいものといえます。

 

遺品整理でお困りでしたらロングテールジャパンの横浜市エリアサイト
遺品整理でお困りでしたらロングテールジャパンの川崎市エリアサイト

 

できることであれば故人がなくなる前に色々と聞いておけることがあれば聞いておいたほうがいいとは思いますが急になくなってしまうケースもありますので一概にこれも正解とは言えません。

遺品整理を行う相手にもよりますが大概は自分たちの身内の方とのことになるケースは多いと思いますので一番最後の大仕事としてじっくり準備をして取り組んでいきましょう。

まず、ここで一番重要なことがどのようなことを考えていかないかということです。

 

遺品整理でお困りでしたらロングテールジャパンの相模原市エリアサイト
遺品整理でお困りでしたらロングテールジャパンのさいたま市エリアサイト

 

今後の全体の流れとしては

 

1、個人の部屋の状態の見極め

・・・お金の問題もありますが賃貸と持ち家ではこれから片付けるためにかけれる時間も全く違いますのでどのような片付け方をするのがいいか考えます。

2、貴重品の捜索

・・・実際に遺品整理でもごみ屋敷にしても、片づけを進めるうえで必ずどんな状況であったとしてこの部分はわかる範囲すべて自分たちでやっておきましょう

3、片付け方法の選定

・・・自分たちでやるのがいいの?業者に任せたほうがいいの上記の状態から見極めてこの辺を選定します。

4、遺品整理を行うための準備

・・・遺品整理を短期間で効率的にやるのであればごみの捨て場所や捨て方、道具などは用意してあると作業がはかどります。

5、形見分けのやり方

・・・形見分けは自分たちでやると無尽蔵にものを残すことになる場合も・・・そんな時にたくさんあるものの中から残すものを絞るためのやり方

6、遺品整理の実施

・・・実際に4、5あたりを含めたうえでの実際の片付け作業になります。準備が万端であれば作業がすごくスムーズに?

 

遺品整理でお困りでしたらロングテールジャパンの大月,上野原エリアサイト
遺品整理でお困りでしたらロングテールジャパンの富士吉田・河口湖・山梨湖エリアサイト

 

以上のような流れが大体の実施していくときの流れになると思います。

私は知り合いの方の遺品整理を何度かやったことがありますが必ず上記の点については必ず確認してもらっています。

知り合いであれ、依頼いただくお客様であれ、見てもらうべきものは見てもらうのが一番トラブルが減ると考えており、今まで私がやった現場で物品についてのトラブルは一軒もありません。

遺品整理でお困りでしたらロングテールジャパンの甲府・山梨・甲州エリアサイト
遺品整理でお困りでしたらロングテールジャパンの北杜・南アルプス・昭和町エリアサイト

 

なぜなら、作業に関する前に十分に作業内容を説明し、自分たちのやるべき範囲とお客様がやるべき範囲をしっかりと説明を行い、できないのであれば事前に合いの手の作業員をいれるなどの対策を行うためです。

もし、現状でわからない、忙しいなどの理由があって確認できない場合は上記の点にご了承いただかないと作業自体を行わないということもあります。

特にこの中で重要なことは片付けることよりも 貴重品の捜索 や 形見分けで残すもの についてが一番判断に迷うところです。

どこまで自分たちでやるべきか大変迷うところではありますがこの部分だけをやっておけば、最悪自分たちでできなくても業者に依頼することもできるのでそういう意味でもこの部分については必ず自分たちでやることをお勧めします。

今回、この記事の中では大まかな内容を記載していますが次の記事からは実際に遺品整理をどのように進めるか記載していきたいと思います。

 

遺品整理でお困りでしたらロングテールジャパンの水戸・ひたちなか・石岡エリアサイト
遺品整理でお困りでしたらロングテールジャパンのつくば・守屋・取手エリアサイト

関連記事

コメントは利用できません。

ページ上部へ戻る