部屋の片付けで発生した不用品の搬送で気を付けたいポイント

今回は部屋の片付けで発生した不用品の搬送に関して気を付けたいポイントを記載していきたいと思います。

部屋の片付けの運搬方法は個別にいうよりも建物の形状などによって運び出し方が変わってくると思います。そこで今回は建物ごとの運び出し方法を記載していきたいと思います。

 

①戸建ての場合

戸建ての場合は基本的に部屋から出すやり方は比較的容易な部類だと思います。

一番の理由としては敷地内に出すことが容易であり、自分たちの許す限り色々なルートを利用して荷物を運び出すことが可能です。

たとえば、家の中を使った運び出し方が一般的ですが玄関までの距離などが遠かったりするのであれば玄関以外の窓などからも出せますし、2Fなどの荷卸しでも庭が広ければ直接庭に下してしまってもいいと思います。

実際は荷物の量にもよりますが遺品整理やごみ屋敷などの場合だとごみを処分するだけでも相当な量になるケースが多いので複数の搬出経路を設定して運び出せば多くの人でいっぺんに作業を行ってもそれほど時間がかからず、荷物を運び出すことができると思いますのでできる限り搬出経路に関しては作業人数に応じて臨機応変に対応したほうが部屋の中の片付け作業に充てる時間を多くとれますので検討していただければと思います。

また、戸建ての一番のメリットは屋外に場所があれば一時的にまとめた不用品を出しておくことが可能な点も挙げられます。

この時ににおいの立つ生ごみなどを含め、色々なものを置いておくこともあると思いますが、どうゆうものを置くにしても雨風、カラスの二次災害を防ぐために上下にブルーシートを引いておくとぬれたり、飛んだり、つつかれたりしないのでごみの飛散防止になります。

こうしておけば、わざわざ、自分たちで部屋の中から不用品を運び出さなくても毎日ゴミ出しができる人であれば、少しづつ処分することも可能だと思いますので場合によっては一時仮置きも考えたほうがいいかもしれません。

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②アパートの場合

アパートの場合は建物付近に駐車場が併設していることが多く、渡り廊下やベランダ側など比較的車の止めやすい状況が多いと思います。

例えば、荷物を運び出し処分を検討するのであれば、トラック自体を建物の搬出口付近に移動し窓や玄関から直接荷台に入れていく方法などもあります。

この場合、荷卸しに動く時間分がなくなることと部屋から荷物を運び出すことの両方ができるため片付けの時間自体を大きく減らすことができます。

特にアパートの場合はごみ出し場などが期日通りにしか出せないので一時的な補完ができないケースがかなりありますのでトラックでまとめて載せて処分する方法は非常に有効と思われます。

また、トラックに投げ入れていく際には事前にごみを前後や左右で積みわけを図っておくとそれぞれの処分場で下すときにまとめて降ろしやすくなりますので積み込みの順番や入れ方などを工夫するとよいかと思います。

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③マンションや団地などの集合高層住宅の場合

部屋の片付けをする中でマンションや団地などの集合高層住宅は意外と片付けるとなると厄介になります。

なぜやっかいか・・・それは搬出経路が長く、片づけを行ってからトラックまで運ぶ際にかご台車などの専用の運搬具を使うなどしないと非常に時間がかかる点があげられます。

例えば、手降ろしでごみを下した場合は大きさにもよりますが両手に1個づつもったとしても1往復で2袋しか運び出せません。

かご台車などを使用すれば15袋ぐらいは運び出せますのでこういう道具がないと運ぶのにかなりの時間を要してしまいます。

また、ごみ以外の部分でも古いマンションなどの場合は5F階段卸などがありこのような状況も考えると通常の戸建てやアパートに比べるとかなり難易度が高いケースがあります。

また、最近の高層マンションなどの場合は内装の凝ったマンションがありますのでその場合は内装に関して傷を受けないように最善の注意をしたうえで作業を行わないとならない点もあります。

どちらにしてもマンションなどの高層住宅で運び出す際は道具や養生などを用意しないとならない点や運び出しの経路などが制限されるケースが多いので十分に運び出し経路を考えてからお部屋の片付けを行うようにしてください。

 

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④その他(貸コンテナや倉庫)などの場合

これらのケースは一番片付けを行う上では気兼ねがないというかやりやすいと思います。総じてコンテナ倉庫や貸倉庫などは車が止められるところが多く、場所も広いので積み込みなどもしやすく運び出しやすいのでそれほど気を使わないでも作業ができます。

 

以上が部屋の片付けに伴う搬出経路に関しての記載になります。

色々なパターンが想定できますが少しでも色々な方法を考えて少しでも片付けが早く、楽に、安全に終わること願いますので是非検討していただけますと幸いです。
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